バラが咲いて きれいな庭ができる

水はけが良いと根が伸びやすくなります

水はけの良さと水もちの良さに気を付けます

市販のバラ専用培養土だけですと 鉢植えの場合は水がはけるのと一緒に土が流れ出て黒く汚れます 目詰まりの原因になりますので 必ず 鉢底にネットと底石を敷きます

微生物の力で発酵・分解したものが堆肥ですが 牛ふんを使っています

もみ殻をいぶして焼いた燻炭は とても軽く排水性や通気性を良くしますので水はけと追肥の吸収がよくなりそうですね 代用としてライスセンターからもみ殻をもらってきて 少量だけ混ぜています

*米どころですので 秋の収穫後にはもみ殻が出ます 昔みたいに 簡易煙突を立てて田んぼでもみ焼きをする風景はもう無いのが残念です

赤玉土中粒、大粒

鹿沼土

牛ふん堆肥

腐葉土

市販のバラ専用培養土

土は使う数日前(2週間ほど)にブレンドをして 馴染ませておきます

バラだけではなくジャスミン苗を植える時にも 同じ土を使いますので

赤玉土は大粒が大半です

花壇の土は粘土質なので ブロックでかさ上げして用土を足しました

50cmくらい高さを上げましたが その分の用土の量はすごい量です

下地が硬いので 鉢植えと同じく花壇の下地には 手のひら大の石を少し入れて

雪割草で使う”ガラ土”を敷き 腐葉土をその上に 次にブレンドしておいた土を

乗せました 水は十分にあげないとすぐに乾いてしまう程の水はけの良さです

土を入れてから ピュルカプリス(S シュラブローズ)とカシュクールローズ(ブッシュ)を植えてみました

生育は格段です

時間を置き 花壇の土が落ち着いてきた頃に 赤玉土大粒を足します

夏は水やりが大変ですが 樹勢もよく花芽がたくさん付いて

きれいに咲いてくれるのが何よりの”ご褒美”です

毎年 3月と9月の彼岸の時期には 牛ふんを施します


土以外にも必要な資材です 

ワラは乾燥防止・泥はね防止 そして雑草の抑制の効果があります

Kao's Free Box

小さな箱庭ギャラリーの「山野草」「生き物探し」のFreeFile Boxです ロシアンブルー達も参加中です

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