暑さの中でも庭の生き物は元気
暑い夏には庭の水やりに気をつけています
春には見事に咲いていた花が 夏は暑さで小ぶりです
この暑い時期に気をつけているのは水やりです
暑い日差しの中で水やりをすると とたんにグッタリと首を傾げてしまい
水分を含んで暑い陽を受けるために つぼみが煮えてしまいそうになります
その為 水やりは早朝でも暑くなりそうな日には避けるように注意しています
かわりに前日の夜半に 土がしっとり湿るくらいに散水しておきます
盛夏の頃は 地温が下がる夜が一番安心できる時間帯です
鉢のバラは日陰ができる場所を選んで置き換え 夕方の陽が陰るころに
水をたっぷりと注いであげます
日中の高温で新芽や葉はしぼみがちですが 地温が下がるころにはピンと
芽をのばしてくれます
地植えのバラの傍には木を植えて置き 西日を避けられるようにしてあり
鉢植えは二重鉢にしたり ハーブやマリーゴールドを植えて鉢の地温が
上がらないように工夫しています
またつるバラが伸びてくれると良い日陰ができて 影ながらでも
地植えや鉢植えのバラ達は元気に芽を伸ばしています
地温もそうですが 水はけの良い土(鉢植え)に植わっているバラは
地表が白く乾いていても 鉢底が乾いていなければ大丈夫そうです
温度管理と湿潤管理で暑い夏でも庭のバラ達は枯れる事なく
すこぶる元気です
秋の頃には 再びきれいに咲くことでしょう
多分 初心者ゆえの怖いもの知らずの ”水やり ”かと思います
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